堺市で不眠症(睡眠障害)でお悩みの方へ

なかなか寝付けず、布団に入ってからも眠れない
夜中に何度も目が覚めると、再び眠りにつくのが難しい
朝早く目が覚めてしまい、十分な睡眠時間が確保できない
眠りが浅く、ぐっすり眠った感じがなく疲れが取れない
日中の眠気や集中力低下で仕事や日常生活に支障をきたしている
睡眠薬を飲んでも効果が薄くなってきた

当院では、このような不眠でお悩みの方が多くご来院され、症状が改善されて事例が多くあります。
質の良い睡眠がとれない状態が続いてしまうと、様々な不調が引き起こされてしまい、重症化してしまうこともあります。
睡眠のことでお悩みの方は、一人で悩まずにぜひ当院にご相談ください。
不眠症の症状について
①入眠障害(なかなか寝付けない)
ストレスや生活リズムの乱れで交感神経が緊張し、眠気が訪れにくくなります。
鍼灸では神門や百会などを使い、心身を落ち着かせて自然な入眠を促します。

② 中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)
夜中に繰り返し目が覚めるのは、体の内部の不調やホルモンバランスの乱れが原因であることが多いです。
腎兪・三陰交などで体の働きを整え、深い眠りを維持できるようにします。

③ 早朝覚醒(予定より早く目が覚め、その後眠れない)
早朝に目が覚めてしまうケースでは、気分の落ち込みやストレスが関与していることが多く、東洋医学では「心(しん)」や「肝(かん)」の働きの乱れと関連づけて考えます。
心兪や安眠のツボで自律神経を整え、睡眠リズムを回復させます。

④ 熟眠障害(十分に眠った感じがしない)
自律神経の乱れや血流不足で深い睡眠がとれない状態です。
足三里や三陰交で気血を補い、首肩の緊張を緩めて熟睡感を高めます。

鍼灸は不眠の直接的な症状に働きかけるだけでなく、全身の気血の巡りや自律神経の調和を図ることで、「眠れる体」そのものをつくっていくことを得意としています。