堺市北区北花田のまつもと鍼灸整骨院
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肩こりについて

こんにちは

堺市北花田のまつもと鍼灸整骨院の松本です。

肩こりで悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

平成22年度の国民生活基礎調査の自覚症状の状況の回答で、

肩こりは男性が2位、女性では1位となっており、国民病といっても過言ではないようです。

肩こりには様々な原因が考えられますが、次のようなことが原因としてあげられます。

①姿勢によるもの
肩こりの原因では姿勢によるものが一番多いのではないでしょうか?

例えば、仕事でのパソコン作業、読書や編み物をしていると肩がこってくる。

など、長時間同じ姿勢をとることで、首・肩・背中の筋肉など特定の筋肉が収縮し負担がかかり続け、頭や腕を支える力が低下します。

また筋肉の収縮により、その付近の血行が悪くなり、さらに筋肉が緊張するといった悪循環になっていきます。

これが繰り返されることで、日常的に筋肉が緊張し、肩こりを感じるようになります。

 

この姿勢により肩こりの予防法としては、同じ姿勢をとり続けないことです。

1時間に1回くらいは、手を休めて背伸びをしたり、少し体を動かしたりして固まった筋肉をほぐしてあげましょう。

では早速背伸びをしましょう!

②精神的緊張によるもの
例えば、初対面の人を話をする、初めての道を走る、飛び込みの営業など精神的なストレスが原因となり、神経が交感神経(活動時の神経)が優位となり、体が興奮状態になることで、首・肩・背中などの筋肉が緊張してしまい、血行不良をおこし肩がこってきます。

こういった場合上手にストレス解消することで、緊張は取れて肩こりも楽になってくるのですが、なかなかストレスが解消できない場合は、鍼灸治療で精神を安定させることができますので、ご相談ください。

③目の疲れによるもの
近年、PCでの作業やモニターを見る機会が非常に増えてきています。

おそらくどんな方でも1日に1回は画面を見ていることだと思います。

特に長時間PCやテレビ画面を見ている方は、目から一定の距離の物を見ることになり、眼球の動きが少なくなるので周りの筋肉が緊張してしまいます。また、一定の距離を見続けるので水晶体(カメラでいうとレンズ)の厚さを調整している筋肉を緊張し続けることになります。

更に、画面を見続けることで、瞬きの回数が極端に減ってしまいます。

これらを繰り返すことで、目の疲れが酷くなり、肩こりに発展します。

この場合、目の疲れを解消することが、肩こりの予防になります。

目の疲れを感じた場合は、ホットタオルなどで目の周りを温めてみてください。

目の奥がジーンとした感じでとても気持ちが良いですよ^^

④腕や手の疲れによるもの
普段の生活で腕や手が疲れているなと感じる方は少ないとは思いますが、実はかなり疲れています。

例えば、マウスやキーボードを操作する際に、肘を机に固定したまま作業を続けると、肘から先、手指の筋肉に負担をかけることになります。

肘回りが疲れることによる、脇の下の間が広がってきてしまい、肩に力が入るようになって肩こりを起こします。

また、脇が広がった姿勢で作業をすることで、どんどん猫背になっていくので、さらに肩こりが強くなってしまいます。

会社や家でパソコンを長時間つづけている方は、肩回りだけでなく、腕のストレッチも試してみてください。

⑤冷えからの肩こり
体が冷えていると、体全体の血行が悪くなっているので、筋肉に栄養や酸素が行きにくくると同時に、老廃物などの回収能力が落ちるので、筋肉が硬くなってしまい、肩こりをおこします。
 
 
これらを解消するためには温熱療法がとても有効です。
 
・入浴、シャワー 
 自宅では、40℃前後のぬるめのお湯で20~30分程度ゆっくり入浴する。
 患部にシャワーをあてる。(水圧によるマッサージ効果)
 
・カイロ、蒸しタオル
 水に濡らしたタオルを硬く絞りレンジで1~2分程加熱。熱すぎない温度で肩や首などコリの部分を温める。
 カイロを貼るときは、軽く下を見た時に首と肩の境目の一番出っ張った骨あたりに貼ることをお勧めします。
 
 
「冷えは万病のもと」
肩こりだけでなく、冷えは様々な症状を引き起こしますので、十分に気を付けてください。