ぎっくり腰になりました|堺市北花田のまつもと鍼灸整骨院
こんにちは(^-^)
堺市北区北花田のまつもと鍼灸整骨院の松本です。
今日もブログへの訪問、ありがとうございます。
私は時々趣味でスキューバ-ダイビングをするのですが、先日(7月17日)に潜りに行った際にぎっくり腰になってしまいました。
過去にも何度かぎっくり腰の経験はありますが、やはりこの痛みは辛い物ですね。
最近、厳しい暑さが続いており一日中クーラーの効いた部屋で体が冷えているためか、ぎっくり腰で来院される方が多くなっています。
そこで今日は、ぎっくり腰の予防と対策についてお話ししていきたいと思います。
■日常生活で簡単にできる効果的なぎっくり腰の予防と対策法。■
ぎっくり腰は何気ない日常生活で突然起こることもあります。発症すると治った後も慢性化してしまう事もあるので、日頃から運動などにより予防をする事が大切です。今回は自宅でできる簡単な予防法をご紹介します。
●ぎっくり腰の予防は、ストレッチが効果的
ぎっくり腰の発症と慢性化の原因は運動不足と考えられます。予防をするには腰周りの筋肉を強くする筋力アップのための運動や、筋肉を柔らかくするためのストレッチによる運動が効果的です。
●ぎっくり腰の予防は、ウォーキングも効果的
腰に負担を掛けずに運動をするのに適しているのはプールでのウォーキングですが、プールに通うのは難しいという人は通常のウォーキングでも大丈夫です。その際に小さい歩幅で速歩きをする事が腰への負担を減らして効果的な運動不足の解消に繋がります。その他にも腹筋や背筋を鍛えるのも大切です。
●ぎっくり腰の予防は、ラジオ体操も効果的
筋肉を柔らかくするストレッチ運動はどなたでもできるラジオ体操がおすすめです。ラジオ体操は無理に曲のスピードに合わせるのではなく、筋肉を伸ばす事を意識して自分のペースで行なう事が大切です。
●ぎっくり腰の予防は、日常生活から
日常生活でも洗顔の際に腰を曲げる時に膝も一緒に軽く曲げる、物を拾う時に腰だけでなく膝も曲げるといった事を意識する事も予防に繋がります。
今回紹介した予防法の他に大切な事は腰に負担を掛けない動作をする事です。曲げる支えるといったどうしても腰に負担のかかる動作を行なう時は、他の部分の筋肉も合わせて使い少しでも腰への負担を減らしてあげる事がぎっくり腰の予防に繋がります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。