腰痛の種類をわかりやすく解説:ぎっくり腰・慢性痛・坐骨神経痛の違い

腰痛は、日本人の多くが一度は経験するといわれるほど身近な症状です。

しかし一口に腰痛といっても、その原因や状態はさまざまで、対処法を間違えると長期化したり、再発を繰り返したりすることもあります。

この記事では、特にご相談の多い「ぎっくり腰」「慢性腰痛」「坐骨神経痛」の3つを中心に、それぞれの違いや症状の特徴、整骨院での対応方法についてわかりやすく解説します。

実際の症例やよくある質問も交えていますので、ご自身の腰痛タイプを知る参考にしてください。

ぎっくり腰(急性腰痛)とは

ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然強い痛みが腰に走るのが特徴です。重い物を持ち上げた瞬間だけでなく、顔を洗おうと前かがみになった、朝起き上がろうとしたなど、日常の何気ない動作で発症することも少なくありません。

主な症状

・急に腰が動かなくなるほどの強い痛み
・前屈や起き上がりが困難
・痛みで歩行がつらい

炎症が強い急性期には、無理に動かしたり、自己判断でストレッチを行ったりすると悪化することがあります。

当院での対応

まつもと鍼灸整骨院では、まず炎症の有無や動作時痛を確認し、刺激量を抑えた施術を行います。

必要に応じて鍼灸や電気療法を用い、痛みを和らげながら回復を促します。
また、日常生活で注意すべき動作や、回復期に入ってからのセルフケア指導も行います。

症例紹介

40代男性。朝、靴下を履こうとした瞬間に激痛が走り来院。初回は炎症を抑える施術を中心に行い、3回目には日常動作がほぼ問題なく行えるようになりました。

 

慢性腰痛とは

慢性腰痛は、3か月以上痛みや違和感が続く状態を指します。はっきりした原因が見つからないことも多く、姿勢の癖や筋肉の緊張、骨盤や背骨のバランスの乱れが関係しているケースがよく見られます。

主な症状

・常に鈍い痛みや重だるさがある
・長時間座る、立つと痛みが強くなる
・朝より夕方に症状が出やすい

慢性腰痛は「年齢のせい」「体質だから仕方ない」と放置されがちですが、適切なケアで改善が期待できます。

当院での対応

慢性腰痛の場合、痛みが出ている腰だけでなく、骨盤・股関節・背中の動きも含めて全体を評価します。

まつもと鍼灸整骨院では、手技療法や鍼灸を組み合わせ、筋肉の緊張緩和と体のバランス調整を行います。

症例紹介

50代女性。デスクワーク中心で10年以上腰痛に悩まされていました。

施術と姿勢指導を継続した結果、2か月後には痛みを感じる日が大幅に減少しました。

 

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛は病名ではなく、お尻から太もも、ふくらはぎにかけて現れる痛みやしびれの総称です。
腰椎の問題や筋肉の緊張により坐骨神経が刺激されることで起こります。

主な症状

・腰から足にかけての痛みやしびれ
・片側に症状が出ることが多い
・長く歩くと足がつらくなる

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が関係している場合もあるため、状態の見極めが重要です。

当院での対応

神経症状が強い場合は、病院受診を勧めることもあります。
その上で、筋肉の緊張緩和や姿勢・動作改善を目的とした施術を行い、神経への負担軽減を目指します。

症例紹介

60代男性。長時間歩くと足がしびれる症状で来院。
腰と股関節周囲の施術を行い、歩行距離が徐々に延びていきました。

 

よくある質問

Q. 腰痛は温めた方がいいですか?
ぎっくり腰の急性期は炎症があるため冷やす場合もありますが、慢性腰痛は温めた方が楽になることが多いです。状態によって異なるため、専門家に相談するのがおすすめです。


Q. 整骨院と病院はどう使い分ければいいですか?
しびれや麻痺、強い痛みがある場合はまず病院で検査を受け、その後のケアとして整骨院を併用する方も多くいらっしゃいます。


まとめ

腰痛は種類によって原因も対処法も異なります。「とりあえず様子を見る」ではなく、自分の腰痛タイプを知り、適切なケアを行うことが大切です。

まつもと鍼灸整骨院では、一人ひとりの症状や生活背景を丁寧にお伺いし、無理のない施術プランをご提案しています。繰り返す腰痛や長引く不調でお悩みの方は、ぜひ一度まつもと鍼灸整骨院へご相談ください。

 

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