春の不調、感じていませんか?その原因は「自律神経の乱れ」かもしれません

新年度が始まり、堺市の街並みも新しいスーツ姿の方や、期待と緊張が入り混じった空気感に包まれていますね。
今の時期、職場環境が変わった方はもちろん、周囲の環境変化に無意識に反応して「なんだか体が重い」「寝つきが悪い」と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、「職場環境の変化」と「春の自律神経ケア」をテーマに、自分をいたわるポイントをお伝えします。
4月は「心」と「体」のギャップが生まれやすい時期
4月は、1年の中でも特に心身への負担が大きい季節です。その理由は大きく分けて2つあります。
1. 「新しい環境」による無意識の緊張
新しい業務、新しい人間関係、あるいはデスクや椅子の高さが変わるだけでも、体は無意識に緊張します。
この「持続的な緊張」は、筋肉を硬くさせ、血流を悪化させる原因になります。
2. 「激しい寒暖差」による自律神経の消耗
春は朝晩と日中の気温差が激しく、自律神経は体温調節のためにフル稼働しています。
そこに生活環境の変化というストレスが加わると、自律神経のスイッチ(交感神経と副交感神経)の切り替えがスムーズにいかなくなり、疲れが抜けにくくなるのです。
今日からできる!新生活のリセット習慣
慣れない環境で頑張る自分をサポートするために、以下の2つを意識してみてください。
① 1時間に1度の「肩甲骨リセット」
新しいデスク環境では、知らず知らずのうちに猫背になったり、肩に力が入ったりしがちです。
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やり方: 両方の肩甲骨を中央に寄せるようにグッと引き寄せ、3秒キープ。その後、一気に脱力します。
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効果: 固まった胸周りが開き、深い呼吸ができるようになることで、自律神経の安定につながります。
② 「足首」を冷やさない
「春の冷え」は自律神経の天敵です。特に職場が変わって冷房の効き具合がわからなかったり、薄着になったりする時期ですが、足首周りを冷やすと全身の血流が滞ります。
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対策: 帰宅後、40度前後のお湯でゆっくり足湯をするだけでも、高ぶった交感神経が静まり、良質な睡眠への準備が整います。
専門家からのアドバイス
もし、「朝起きた瞬間から体が重い」「週末休んでも疲れが取れない」という状態が続いているなら、
それは体が発している「休ませて」のサインかもしれません。
当院では、手技や鍼灸を通して、硬くなった筋肉をほぐすだけでなく、
乱れた自律神経のバランスを整えるお手伝いをしています。
「新しい環境で頑張りたいのに、体がついてこない…」 そんな時は一人で抱え込まず、ぜひプロの手を頼ってくださいね。
(あとがき・お知らせ)
当院では、お一人おひとりのライフスタイルに合わせたセルフケアのアドバイスも行っています。気になる不調があれば、お気軽にご相談ください。

